ネット初心者の方でも大丈夫です。
目次
Windows10のDNSサーバー設定・変更方法
Windows10のDNSサーバー設定方法は簡単です。設定アプリを開いて、DNSサーバーのアドレスを入力するだけ。5分ほどで設定できます。
Windows10のDNSサーバー変更・設定手順
- Windowsデスクトップを開く
- Wi-Fiアイコンを右クリック
- 【ネットワークとインターネットの設定を開く】をクリック
- 【 アダプターのオプションを変更する 】をクリック
- 【 Wi-Fi 】をクリック
- 【 プロパティ 】をクリック
- 【 インターネットプロトコルバージョン4(TCP/IPv4)】をクリックする
- 【 次のDNSサーバーのアドレスを使う 】にチェックを入れる
- 優先DNSサーバーに「8.8.8.8」を入力
- 代替DNSサーバーに「8.8.8.4」を入力
- OKボタンをクリック
Windows10の画面で解説
DNS設定方法の手順①
Windowsデスクトップ(トップページ)から
- Wi-Fi アイコンを右クリック
- 【 ネットワークとインターネットの設定を開く 】をクリック
⇩⇩⇩
DNS設定方法の手順②
- 【 アダプターのオプションを変更する 】をクリック
⇩⇩⇩
DNS設定方法の手順③
- 【 Wi-Fi 】をクリック
⇩⇩⇩
DNS設定方法の手順④
- 【 プロパティ 】をクリック
⇩⇩⇩
DNS設定方法の手順⑤
- 【インターネットプロトコルバージョン4(TCP/IPv4)】をクリックする(OKボタンのクリックではありません)
⇩⇩⇩
DNS設定方法の手順⑥
- 【 次のDNSサーバーのアドレスを使う 】にチェックを入れる
- 優先DNSサーバー:入力例 8.8.8.8
- 代替DNSサーバー:入力例 8.8.8.4
- OKボタンをクリック
※ DNSサーバー入力例は【Google Public DNS(グーグル・パブリック・ディーエヌエス)】です
DNSサーバーの設定が完了しました ('ω')
DNSサーバーアドレスには、自分好みのDNSサーバーのアドレスを入力することができます。
【 パブリックDNSサーバー 】と呼ばれている、無料で利用できるDNSサーバーを選んで利用してみてください ('ω')
クリックするとページ移動します。
Windows10のDNSサーバー設定・変更アプリケーション
Windows10 は、アプリをインストールすることでDNSサーバーを設定・変更することもできます。このページで紹介するDNS変更アプリは2種類。
- 1.1.1.1 Faster Internet
- AdGuard
DNSサーバーは、サービス終了になったり、接続先のIPアドレス(プライマリ・セカンダリ)が変更になることがありますので、手動で設定する場合には注意が必要です。
なので、
アプリを利用した方が、ミスなく確実に設定できるメリットがあります。初心者の方はアプリをインストールしてDNSの設定変更することをおすすめします。
1.1.1.1 Faster Internet
「1.1.1.1 Faster Internet」の提供元は、インターネットセキュリティサービスなどを提供するアメリカの企業、Cloud flara(クラウドフレア)。 日本国内にもオフィスがあります。
アプリをインストールすると暗号化設定やステータスなどを確認できるほか、VPNサービスも利用できます。
ウェブサイト:Cloudflare
More than 1,000,000 people have decided to make their Internet faster and safer by downloading the 1.1.1.1 mobile app. If you don’t want people snooping on what you’re doing on the Internet, you should download it too! https://t.co/yNtR6dffrs pic.twitter.com/toOzxYfIBk
— Cloudflare DNS (@1111Resolver) January 26, 2019
AdGuard
AdGuardの配信元はPerformix。日本国内では広告ブロッカーアプリとしても有名です。
「DNS-over-HTTPS」「DNS-over-TLS」どちらも利用できます。
ウェブサイト:AdGuard
Big day today, we update both our #Android and #iOS apps! ????
Both now support the cutting-edge DNS-over-QUIC protocol, and AdGuard for Android will even allow you to watch YouTube ad-free.
Check out the Android app (1/2):https://t.co/CG8SxzR7tE
— AdGuard (@AdGuard) December 15, 2020
Windows10のDNSサーバー確認方法
Windows10 のDNSサーバー確認方法は簡単です。先ほど解説したDNSサーバー設定方法と同じ手順で確認画面を表示させます。
DNSサーバーを手動で設定変更した場合の確認方法です。
アプリでDNS設定した場合は、これから説明する確認画面に反映されないケースもあると思います。アプリ内の確認画面からDNSサーバーアドレスをご覧ください。
Windows10のDNSサーバー変更・設定手順
- Windowsデスクトップを開く
- Wi-Fiアイコンを右クリック
- 【ネットワークとインターネットの設定を開く】をクリック
- 【 アダプターのオプションを変更する 】をクリック
- 【 Wi-Fi 】をクリック
- 【 詳細 】をクリック
- DNSサーバーアドレスが表示されます
Windows10の画面で解説
DNS確認方法の手順①
Windowsデスクトップ(トップページ)から
- Wi-Fi アイコンを右クリック
- 【 ネットワークとインターネットの設定を開く 】をクリック
⇩⇩⇩
DNS確認方法の手順②
- 【 アダプターのオプションを変更する 】をクリック
⇩⇩⇩
DNS確認方法の手順③
- 【 Wi-Fi 】をクリック
⇩⇩⇩
DNS確認方法の手順④
- 【 詳細 】をクリック
⇩⇩⇩
DNS確認方法の手順⑤
- DNSサーバーアドレスが表示されました
DNSサーバーのアドレスが確認できました ('ω')
おわりに
パブリックDNSサーバーは無料で利用できますが、サービス停止になったり、DNSサーバーアドレスが変更になったりすることもあります。
手動でDNSサーバーのアドレスを入力する場合は注意が必要です。公式ホームページでしっかりとサービス内容を確認して、利用可能なDNSサーバーアドレスを入力してください。
初心者の方はアプリの利用がおすすめです。アプリを利用すればDNSサーバーアドレスを自分で入力する手間を省略できますし、間違うことなく確実にDNSサーバーを変更できます ('ω')