ハイスピードプラスエリアモード(HS+A)に勝手に切り替わる原因
- ファームウェアの不具合
- WiMAX端末の熱暴走
- ディスプレイによる誤作動
- ミスタップ
「ハイスピードプラスエリアモード(HS+A)」に勝手に切り替わる原因は上記の4つが考えられます。
この記事で紹介できる解決方法は、一般的な方法です。試してダメ、サポートに連絡してもダメな場合は、機種変更するしか方法はありません…Orz
自分ではWiMAX端末の操作をしていないにもかかわらず、勝手に「ハイスピードプラスエリアモード(HS+A)」に切り替わる…。
このようなエラーが発生しているWiMAXユーザーの口コミは少なくありません。
もし「ハイスピードプラスエリアモード」に切り替わったことに気付かないままインターネット利用を続けてしまうと、
- LTEオプション利用料の発生
- 月間7GB 超過(速度制限)
といったデメリットを被ってしまいます。
すでにご自身で原因究明を図ってみたことと思いますが、この記事で紹介する「原因」と「対策」も参考にしてみてください ('ω')
目次
ハイスピードプラスエリアモード(HS+A)に勝手に切り替わる原因は「ファームウェア」
「ハイスピードプラスエリアモード(HS+A)」に勝手に切り替わるのは「ファームウェアの不具合」が原因かもしれません。
- ファームウェアをアップデートする
- ファームウェアの不具合をサポートに報告する
ファームウェアをアップデートする
WiMAX端末のアップデート方法
- 【 設定 】をタップする
- 【 アップデート 】をタップする
アップデートが可能な場合、ダウンロードが開始され自動的にインストールが行われます。
【 要注意 】
- アップデート中はWiMAXルーターの電源を切らない(故障の原因)
- WiMAXルーターの電池残量が十分な状態であること(フル充電)
- 電波が強く安定している状態であること(途中で切断しない)
ファームウェアのアップデートがない場合はサポートに連絡して、WiMAX端末の不具合に関する情報があるかどうか確認してみましょう。
なんらかの情報を手に入れることができるかもしれません。
アップデート情報は UQWiMAX公式ホームページ でも確認できます。
ファームウェアのアップデートで解決した事例
過去に、「ハイスピードモード(HS)に切り替わらない不具合」を解消するアップデート情報が公開されたことがありました。
※ WiMAX端末【 WX04 】において、「ハイスピードモード」に設定していても「ハイスピードプラスエリアモード」としてデータ通信量がカウントされていた状態を解消する。 といった内容のアップデートです。
もし、ファームウェアに不具合が生じていても、アップデート情報が公開になるまで、ある程度の時間がかかります。なので、ファームウェアの不具合を疑ってアップデート情報を待つのは得策とは言えません…。
とはいえ、
サポートにはWiMAX端末の不具合を連絡しておくと良さそうです。
後日、ファームウェアの不具合が判明すれば「ハイスピードプラスエリアモード利用料金」のお支払いについて個別交渉できるかもしれません。
ハイスピードプラスエリアモード(HS+A)に勝手に切り替わる原因は「熱暴走」
ハイスピードプラスエリアモード(HS+A)に勝手に切り替わるのは、「WiMAX端末の熱暴走」が原因かもしれません。
熱暴走が発生すると、WiMAX端末システムに不具合を発生させる場合があります。
WiMAX端末を充電しながら長時間の動画鑑賞や、長時間のゲームプレイは熱暴走を発生させることがあります。
※ SNSなどのデータ通信量を多く必要とするアプリを利用する場合には注意が必要です。
- WiMAX端末を適度に休ませる
「ハイスピードプラスエリアモード」に勝手に切り替わるとき、WiMAX端末が熱くなっているかどうかを確認してみてください。
WiMAX端末が熱くなっているときは、適度に休ませるのがベストです。
- 一時的にWiMAX端末の電源を切る
- データ通信量を多く消費するウェブサイトへのアクセスを遮断する
といった方法が有効です。
僕の場合は Twitter を閲覧し続けてるとWiMAX端末が熱くなってきます…。
そんなときは、一時的に Twitter の閲覧をやめて、ほかのウェブサイトの閲覧をしながらWiMAX端末の熱が下がるのを待ちます。
故障防止の対策です。
ハイスピードプラスエリアモード(HS+A)に勝手に切り替わる原因は「ディスプレイによる誤作動」
ハイスピードプラスエリアモード(HS+A)に勝手に切り替わるのは、「ディスプレイによる誤作動」が原因かもしれません。
- ディスプレイが破損している場合、誤作動を引き起こす事があります。
- ディスプレイに保護シールなどを貼っている場合、正しいタップ操作が認識されず、誤作動を引き起こす事があります。
※ ディスプレイに保護シールを貼っている場合、ディスプレイと保護シールの間に入ったホコリが、ディスプレイをタップする役割を果たしてしまうことあります。
- WiMAX端末の修理
- ディスプレイの汚れを取り除く
ポケットやカバンにWiMAX端末を入れて持ち歩いている場合は、ディスプレイに傷をつけている可能性があります。確認してみてください。
画面に傷がついている場合は、自分ではどうにもできませんので修理に出すしかありません…Orz もちろん、修理に出さずWiMAX端末を機種交換してしまうのもアリです ('ω')
ひとまず、ディスプレイの汚れを取り除いてみると良さそうです。
ディスプレイの汚れを取り除く際には、画面に傷をつけないように気を付けてください ('ω')
ハイスピードプラスエリアモード(HS+A)に勝手に切り替わる原因は「ミスタップ」
ハイスピードプラスエリアモード(HS+A)に勝手に切り替わるのは、「ポケットやカバンの中でのミスタップ」が原因かもしれません。
WiMAX端末のディスプレイは生地と擦れても反応します。
WiMAX端末をポケットやカバンの中に入れると、何かしらの拍子でディスプレイが圧迫されることがよくありますので注意が必要です。
- WiMAX端末をカバーケースに入れる
- ハイスピードプラスエリアモード規制をオンにする
市販のカバーケースを利用するとミスタップを防ぐことができます。
WiMAX端末は頻繁に操作することもないので、カバーケースに入れて持ち運びしても、インターネット利用に差し支えることはそうありません。
電波を通しやすいカバーケースの利用がおすすめです。
「ハイスピードプラスエリアモード」の通信モードを無効にすることができます。どうしても「ハイスピードプラスエリアモード」への切替えを防ぎたい場合の最終手段です ('ω')
まとめ
「ハイスピードプラスエリアモード」に勝手に切り替わる原因と対策について解説しましたが、どうしても原因が解消されず対応方法がない場合は、残念ながら機種変更するしか方法はありません。
アップデートについても『すぐに』情報公開されるワケでもありませんから、確かな原因を把握できるまで時間がかかることが想定されます。
いづれにしても、サポートに連絡しておく事は大事です。
料金返還の対応になった場合、『いつから』ハイスピードプラスエリアモードを使わざるおえなくなったのか証拠を示すことができます。
どう考えても自分に(WiMAX利用者側)に落ち度がない(なかった)場合は、利用料金ついて個別交渉を検討してみても良いかもしれません。
\ WiMAX端末を 0円 で購入 /
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サポートの対応に「怒り」と「不満」が爆発して、WiMAXプロバイダを変更をしたい!という人のために「WiMAX端末代金が無料のプロバイダ」の解説ページを貼っておきました。
よかったら上記リンク先ページを参考にしてWiMAXプロバイダを変更してみてください。